水痘ワクチン

H26年10月1日より水痘ワクチンは定期接種となりました

水痘(みずぼうそう)とその症状

伝染力が強く、非常に流行しています。軽く済むと思われがちですが、死亡者を含めて重症になる方が意外に多い病気です。感染すると、全身に水疱(水ぶくれ)ができ、大人になっても水疱の跡が残ります。これまで任意接種のワクチンでしたが、H26年10月より定期接種となりました。公費助成の対象者はもちろん、対象から外れる方にも接種をお勧めします。 年長者は既に感染を予防するのに十分な抗体を持っている場合がありますので、接種前に水痘抗体価を測定することをお勧めいたします。(抗体を持っていても接種自体は可能です。)

接種対象者と方法

【実施期間】 

     H26年10月1日(水)~H27年3月31日(火)

【接種方法】

生後12ヶ月~

3か月以上あけて2回接種(経過措置の方は1回接種)

【対象者】

  •  接種日に交野市民であること
  •  生後12ヶ月~36ヶ月
  •  H26年度に限り(経過措置) 生後36ヶ月~60ヶ月

 【費用】
 公費助成により対象者は無料。

 対象を外れる方は自費となります(当院では7,200円)。

 【注意】
 ※当院では枚方市の助成は受けられません

※水痘ワクチンは生ワクチンですので次の予防注射は4週以上あけなければなりません

胃がんリスク検診(ABC検診)