季節外れのインフルエンザ

例年、インフルエンザといえば年を越した1月頃から流行するものですが、今年はB型インフルエンザが学童を中心に小流行しているようです。一方、話題の鳥インフルエンザはA型と判定されますから、全く関係はないのですが、時節柄まぎわらしいところです。今のところ鳥のインフルエンザが直接、人に伝染するという証明はなされておりません。しかし鳥から豚へ感染したウイルスが豚の体内で変異し、豚から人へ伝染性を獲得するという経路は想定されておいます。このようにウイルスというものは絶えず変異と進化を繰り返しながら太古の昔から生き残ってきた生き物ですから、今後もどのようなウイルスが出現するかは分からず、予断は許しません。現在、一部のウイルスや細菌に対しては、人工的に免疫をつけてあげて、病気にかかりにくくしたり、かかっても重症化しないようにすることはできます。そう、ご存知の通りワクチンです。まだ鳥インフルエンザに対するワクチンは開発されていませんが、近い将来、必ず開発されるでしょう。願わくはそれが、鳥インフルエンザが流行する前であることを祈っております。

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コメント: 1
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    Vickie Silveira (金曜日, 03 2月 2017 04:54)


    I could not resist commenting. Exceptionally well written!