アミノインデックス検査(AICS)
もう一つのがん検診
アミノインデックス検査(AICS)始めました。
アミノインデックス検査(AICS)とは、血液検査でアミノ酸濃度を測定し、ガンの可能性を予測する検査です。
- 詳細はこちらのパンフ参照(PDF:1.47MB)
アミノインデックス(R)の特徴
- 血液中のアミノ酸濃度測定による全く新しいタイプの検査です。
- 一度の採血(5ml)で、複数のがんを同時に検査できます。
- 早期がんにも対応した検査です。
- 採血による簡便な検査であり、健康診断で同時に受診できます。
アミノインデックス(R)で分かるがんの種類
- 男性:
- 胃がん、肺がん、大腸がん、前立腺がん、すい臓がん
- 女性:
- 胃がん、肺がん、大腸がん、乳がん、子宮がん(子宮頸がん・子宮体がん)、卵巣がん、すい臓がん
アミノインデックス(R)受診前の注意
血液中のアミノ酸バランスに影響を与える恐れがありますので、受診前に下記の注意事項をお守りください。
- 検査のための採血は、食事後8時間以上あけ、午前中に受診してください。
- アミノ酸のサプリメント、アミノ酸含有スポーツ飲料、アミノ酸製剤、牛乳・ジュースなども食事と同様にお控えください。
- 妊娠されている場合、アミノインデックス値に影響がありますので検査は受けられません。
がんリスク検診 「アミノインデックス検査(AICS)」 費用表
検査種類 | 男性5種 | 女性6種 | |
検査対象年齢(妊娠されている方を除く) | 満25歳~90歳 | 満25歳~90歳 | |
胃がん | ○ | ○ | |
肺がん | ○ | ○ | |
大腸がん | ○ | ○ | |
前立腺がん | ○ | ― | |
乳がん | ― | ○ | |
子宮卵巣がん | ― | ○ | |
すい臓がん | ○ | ○ | |
受診には検査予約が必要です。人のからだは約60%が水分で、約20%がたんぱく質でできています。人のからだを構成しているたんぱく質は、20種類のアミノ酸から作られています。
アミノ酸は血中にも含まれており、健康な人の血液中のアミノ酸濃度は、それぞれ、一定に保たれるようにコントロールされています。
しかし、さまざまな病気になると、一定に保たれている血液中のアミノ酸濃度のバランスが変化することが分かっています。
アミノインデックスとは血液中のアミノ酸濃度を測定し、健康状態やさまざまな病気の可能性を明らかにする技術を活用した癌のスクリーニング検査です。